復活後のSyamu gameはなぜつまらないのか
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しばらく前に二度目の引退をしたsyamu gameことsyamuさんだが、今回は復活後のsyamuさんがなぜつまらないと言われたのか?という事について自論を語っていきたいと思う。
そもそもsyamuさんはゲーム実況をメインとするYouTuberだったのだが、30代無職、オフ会0人、発狂カラオケ、オリジナルメニューなどそのあまりにもツッコミどころ満載なスタイルがネットの一部にて話題を呼び、次第にコンテンツとして拡大していくこととなった。
しかし、実家の特定を機に嫌がらせなどが目立つようになってきたため、syamuさんはYouTubeチャンネルを削除。
その後も小説家になろうにて「ゾット帝国騎士団カイトがゆく!~人を守る剣の受け継がれる思い~」などを執筆したり細々と活動は続けていたものの、暫くした後に音信不通となり完全にネットからは姿を消すこととなった。
しかし。本人引退後もその勢いは衰えるどころかさらに勢いを増し、次第にはたった一人であの淫夢と拮抗するまでの一大コンテンツとして成長することになったのである。
そうしているうちに、ネットではsyamuさんの復活を望む声が多数見受けられることとなる。私もその1人だった。
そして2018年1月26日。ついにsyamuさんは復活を果たした。
その勢いは目を見張るものがあり、twitterのフォロワー数はすぐさまに十万人を突破し、YouTubeの登録者数もうなぎ登り。配信サイトにて僅かな期間で6万円(貝塚レート200万円)を稼ぐほどであった。
ここまで見れば、輝かしい復活に見えるかもしれない。
しかし、問題点は復活後のsyamuさんが、「致命的につまらない」というところである。
それまでのsyamuさんは正に唯我独尊といった感じで、自分を崇高な存在と信じてやまない人物だった。その思考から繰り出される慢心した発言と、キチガイにしか見えない行動を「おふざけ」と称してなんの疑問も持たず動画として投稿しているスタイルがネット民の心に刺さったのだ。
だが、誹謗中傷や嫌がらせ、家族の崩壊等、様々な事を経験したsyamuさんは、自由奔放に動くという精神をもはや忘れてしまったのだろう。
結果として、これまでのように自分が面白いと思う事をするのではなく、ユーザーの求める「syamu」像を演じようとした。
これで一般人並みの才があれば、これまでのsyamuを完全に演じきって、俺オナ民をそれこそ掌の上で転がすことが出来たのかもしれない。
所謂、炎上商法である。
しかし、浜崎順平はSである。そのような高度なキャラクターを作れる人物ではない。
その結果、syamuを演じようとしているだけのクソつまらないギリ健動画を量産することとなったのだろう。
人目を気にしたり、天丼を狙ったり、そういう中途半端な行いをsyamuさんは行わなかった。syamuさんは底知れぬ自尊心を持ち、自分の欲求のままに、自分の行動がおかしいとは少しも思わずに活動していたからこそ「盲目な狂人」としてネットの玩具になったのである。
しかし、復活後のsyamuさんは「syamu game」になろうとしている、ただ狂人を演じようとしている一般人でしかない。全ての行動に「わざとらしさ」が付け纏っているのだ。
更に前述の通り、syamuさんはネットの玩具としては一度壊されている。なので、それまでにあった社会と接しなかったが故の世間知らずは、既に消え去っているのだろう。全ての行動が、見え透いた猿芝居にしか見えないのである。
皆もご存知の通り、そのような人間は面白くもなければ、玩具にもなり得ない。中途半端に狂人ぶっている人間ほど見ていてつまらないものは無いからだ。
復活後のsyamuさんをつまらないと称する者の大多数は、私と同じ意見であろう。
もっと言うならば復活後のsyamuさんの「おふざけ」は、クラスで虐められている子が「あれやってよあれw」と言われて無理やりやらされているのを見ているような気持ち悪さを感じる。特にカラオケ動画などは、引退前のシバターとのコラボ動画の犬の真似以上だ。
このような事を言うと、「元からSyamuはつまらない」と言う人もいる。
しかし、復活前のSyamuさんのつまらなさは、ダラダラとした中身のないフリートークや同じことを繰り返す冗長さ、あまりにもお粗末な踊りや歌の事を言っているのであり、復活後のような、無理している事が丸分かりの苦笑するしかない寒さとは全く別物なのだ。
TikTokやバカッター、バカスタグラムなどと同じと言えばわかりやすいだろうか。シュールギャグのような面白いつまらなさではなく、不快感しかないつまらなさなのである。
syamuさんの復活は、ネット民にとても強い衝撃を与え、その勢いはあの大物youtuber「HIKAKIN」氏も公言せざるを得なくなったほどであった。
しかし蓋を開けてみればこの始末だ。
結局は短い期間の復活で再び引退することとなったsyamuさんだが、この騒動は一度壊れたネットの玩具は治ることはないということを、深々と思い知らされる事件となった。
ほいじゃ、まったの~う
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