過去の自分のブログの文章と、今の記事を比較してみた

♨の人

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私は2018年からブログを初めまして、今ではもうかれこれ3年目に突入しました。

3年も毎日のように文章を書いていると、凡人の私でもそれなりに成長もするものです。実際過去の自分の記事を見ると、苦笑が漏れることも少なくありません。

まあ今でも誤字脱字は当たり前だったり、記事によっては表現が幾許か幼稚だったりするのですが、それでもアベレージで考えれば文章力が上がっているのは間違いないでしょう。


そこで今回は、私の本当に初期の初期、文章などほとんど書くことも無かった頃の記事と、文章を書くことを年単位で積み重ねてきた私の今の文章を見比べてみることにしました。

また私はただ愚直に文章を書き続けてきた訳ではなく、ブログを初めてからはそれなりにインプットも意識的に行ってきました。なので単純な文章だけではなく、構成や表現に用いた言葉などの変化に着目してみたいと思います


私が初めて書いた記事



以下が、私が初めて書いた記事の文章です

皆さんは本は読みますか?

私は本を読むのが好きなのと同時に、本をコレクションするのも好きな人間です
(なので電子書籍は買いません)

自分のお金で買った大切な本。少しでも綺麗に保存したいというのが私の考えです

しかし、本は意外と弱いもの
適切な管理をしなければすぐに劣化してしまいます
読み方が汚いとか、汚い手で触るとかそういう問題外な事以外でも本は劣化していくんです

例えば太陽光の紫外線どころか室内の蛍光灯でも焼けてしまいますし、湿気を吸えば最悪カビが生えることもあります

特に日本の夏は湿度がとても高いため、本にとってはまさに最悪の環境です

そして夏に近づいて来ると気になってくるのは梅雨の湿気だけではありません

いちばんの大敵は、気温の上昇による汗です

一度くらい経験がありませんか?
夏に部屋で本を読んでいると、手汗で紙が波打ってしまうあの減少
(小学生の頃は手汗の他にも顔から滴る汗の雫で本を濡らしたりもしていました)

また本が手垢や皮脂で汚れてしまうと、本の虫を呼び寄せてしまい虫食いされる原因にもなるそうです
本が湿気るだけならまだ読めるのでマシですが、虫食いは最悪です。最悪セリフが抜け落ちることもあるそう

それらを防ぐために私は手袋をするんですが……
本、特に漫画本って普通の手袋ではとても読みにくいんですよね

本を開いて少し曲げ、パラパラとめくって読むあのスタイルが手袋だとまともに行えなくなるんです
ザラザラした軍手でも、薄いプラスチックの手袋でも、手と同じように本を読むことは出来ません

ゴムの滑り止め付きの手袋や指サックならまともに読めるんですが、今度はゴムの匂いや変な粉などが付いたりするのが気になる
それに指サックだといちばん汗をかく手のひらを守れないので意味が無いです

そこでこの手袋
Can★Do
ドライブ手袋すべり止め付1双

この手袋には小さなイボがたくさん付いています

これがあると、まるで手袋なんて付けていないかのようにいつも通りに本を読むことができます

また軍手とは違い毛羽立ちなども無く滑らかなので、肌荒れなども気にせずに使用することができます
ゴムの滑り止めと違い塩化ビニルなので変な匂いやパウダーなどもありません

多少暑いのが難点ですが、扇風機一つでもつければ大丈夫です
また冬場は冬場で手の冷えを防止するという使い方もできます

108円で購入出来一年中使えるので、オススメです


それまでにも文章を書くということはまあ当然義務教育などで行ってきたわけですが、自分の思ったことをインターネットに公開するという意識を持って書き上げたのはこれが初めてでした。

まあぶっちゃけると滅茶苦茶に扱き下ろすほどダメダメでもなければ、才能を感じるようなダイヤの原石という印象も持たないなんとも美味しくない黒歴史でございます。


ですが細かなところを見ると、やはり成長が見受けられるなという感じですね。
例えば今では私はテンポが悪くなる為同じ文末を連続して使う事は意図的に避けているのですが、この頃はそれについてはあまり気にしていない様子です。そういう細かなところを意識して行えるようになっている部分は、物書きとしては「成長した」と自信を持って言えるでしょう。

今現在この記事を読んでいる人ならば、見比べてみればわかると思いますよ。文末をあえて不揃いにすることで、文章の区切りの不自然さを無くしてスラスラと違和感なく読めるようにしているので。
因みに個人的にブログを書く上で拘ってる部分でもあります。


まあしかし、この記事は初めてのブログ記事としては書き出しを挨拶で済ませていなかったり、三点リーダーをちゃんと2つセットで使ったりとそれなりの質だと思います。
このそれなりとは決して質がいいという訳ではなく、上でも書いたように中途半端でつまらないという意味ですが。


というわけでもう1つ、ブログを始めてから日が浅い時の記事を見てもらいましょう。
それがこちらです。

※(私はこの手の話についてはド素人です。間違っている部分があるかもしれませんがご了承ください。
また、私のExifについての説明は非常に大雑把かつ抽象的なものです
本当にExifについての知識が欲しい方は別のサイトで勉強することをオススメします)


最近は一般人の方でもネットに画像を上げる機会がとても多いと思います

Twitter、Instagramなどはもちろん、ここのようなブログやホームページ、2ch(5ch)などの掲示板など画像を上げることができる場所はいろいろあります
私もこのサイトで画像をいろいろアップロードしています

それ自体は別に悪いことではありません。むしろみんなに写真を見せる方法としてインターネットというのはとても便利なものです

ただ、怖いのは画像の中にExif(イグジフ)という撮影に使用した機種名や撮影した位置の情報などの個人情報が事細かに書き込まれていることです

撮影した場所や撮影日時などを写真の中に記録しておけば、後で写真を整理する時にとても役立ちます
この機能自体はとても便利なものです

しかしそれを見れるままインターネットにアップしてしまうと、全世界にその情報を晒すのと同じ事になってしまうのです(多少大袈裟ですけど嘘ではありません)

特にスマホで撮影してそのままアップロード、というのが危険です
最近のスマートフォンはGPSが必ずと言っていいほど搭載されていて、またそれを常にONにしている人が大半だと思います

しかしGPSがONの状態でカメラを使い写真を撮ると、位置情報がExifに記録されてしまうのです
(Androidの方はカメラアプリの権限を見てください。現在地というチェックがあるはずです。設定によっては標準でONになっているものもあるかと)

幸いTwitterなどの大手SNSは自動でExifを削除してくれますが、私も使用しているFC2ブログでは画像をアップロードする際Exifを削除する、というチェックがありそれを外してしまうとExifが残ったままアップされてしまうのです


長いので途中でカットしましたが、まあこのような感じの文章がずっと続きます。

やはりこの頃の私は文末の処理の下手さが目立っていますね。です、ますが何度も続くことにより、テンポの悪さと違和感を感じます。

これに気付いたのはいつかはもう忘れましたが、このような細かい部分を気にしながら執筆を円滑に行えるか?というものが素人と玄人を隔てているのでしょうね。まあ玄人ってのは大袈裟かも知れませんけど。


あと過去の記事とかを見返して思ったんですが、私、才能がない割にはそれなりに頑張っていたんだなという印象を受けました。
上にも挙げたような、もしくはそれ以下の駄文ではあるものの、アクセスが0から微動打にしない中それでも初月にして35記事も投稿したりするのはそれなりに褒めても良い事だと自負します。
まあ次の月では更新頻度が半分以下になるんですけれども、一応定期的に文章を書く習慣を初月にて付けられたのは凄いことなのではないでしょうか。

淡い希望を胸に抱いて始めたブログ。しかし現実は非情でアクセスも収益も常に皆無。
それでもがむしゃらに諦めず書き続けてきた結果、今では文章を書くことが楽しくて仕方ないという所まで到達することが出来ました。

あとはインプットとアウトプットを意識して行い続け、より良い文章を書けるようになって行きたいですね。

因みにこの記事は40分くらいで書きました。

それでは

以上です

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