夢を見る方法は二度寝。休みの日にぐっすり寝て眠りが浅い状態を作り出す

♨の人

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私は普段夢をよく見るのですが、改めて考えてみると夢を見る時の条件はある程度決まっていることが分かりました。

今回はそれについて少し書いていきたいと思います。


夢を見るのは二度寝した時


休みの日にがっつり二度寝すると、基本的に私は夢をよく見ます。

私は普段睡眠時間が不規則で、長い時は7時間、短い時で4時間未満とかそのくらいの感じですが、その程度の睡眠時間ではやはり体を効率的に休ませるため深い眠りについてしまいます。

なので平日など、きっかり何時に起きるか決めて寝る時は、基本夢をあまり見ないか見ていてもあやふやな感じだったりします。

しかし、休みの日に7時間とかガッツリ寝た後、更に2時間ほどの二度寝、三度寝をした場合、その眠りはそこまで深くならず浅い眠りとなります。

夢は眠りが浅い時に見るというのはもはや周知の事実だと思います。そして二度寝は浅い眠りなので、夢を見やすい、という持論です。

これは私の経験則ではありますが、二度寝した場合はいつもはっきりと夢の内容を覚えています。

もちろんはっきりとは言っても、その夢の内容は書き記しておかなければすぐに忘れてしまう程度のものですが、それでも微睡みの中、メモに内容を鮮明に書き記せるくらいには記憶に残る夢を見ることができます。

また特に印象的だった夢はいつまでも覚えていたり、ふとしたきっかけでその時の記憶が蘇ったりもしますね。

基本的に二度寝だったり、中途半端な時間に起きて再び眠りに付いた場合は夢を見ることが多いです。



金縛りと明晰夢について


私自身は特に金縛りにかかりやすいというタイプでは無いのですが、それでも1年に数回は経験します。

私の場合は体が動かなくなり、声も出せなくなるという普通の金縛りに合わせて、耳元で騒音がなっていることが多いです。

また、体がふわりと中に浮き、そのまま天井をぐるぐると回る、というような感覚の金縛りになることも多々ありました。

明晰夢に関しては、巷で言われているような「夢の世界を自由に創造し、なんだってできる」ようなものは体験したことはありませんが、上で書いたような「はっきりとした夢」を見た場合、基本的に自分の考えで素直に行動しているような気がします。

夢のシチュエーションは決められませんが、思考がないということは基本的にありません。

有名人と話したり、ライブ会場にいたり、アニメのキャラクターと同居していたり、自分がゲームのキャラになっていたりと様々ですが、どれも全て自分の意識は保っていますね。



夢を見るには眠りを浅くする。うつ伏せ、明るい部屋、音声を聞く等


まず眠りを浅くする方法としていちばん簡単なものに、うつ伏せ状態になるというものがあります。

これは首を曲げることにより呼吸がしづらくなったり、首の神経や腰への負担により単純に快眠できなくなるというのが原因です。

寝違えてしまう恐れもあるためあまりオススメできるものではありませんが、眠りを浅くする効果自体は折り紙付きです。

またアニメやドラマの音声だったり、音楽を聴きながら眠ると、それに関係するシチュエーションの夢を見やすいということもよく言われます。

これは要因としては入眠を妨げ眠りを浅くする効果と、外の状況に左右されやすい夢の内容を上書きしてしまう、というようなことが考えられます。
(例えば浅い眠りの際に外がうるさいと、夢にまでその騒音が干渉してきたりします)

しかし入眠時にASMRだったりクラシックなどを活用して眠りの質を上げる方法もあるため、これに関しては選ぶ音源により変わってきそうです。

私のオススメはレム睡眠時を狙って音源を活用すること。つまり二度寝する時に聴きながら寝たり、起きる時間帯に合わせてタイマーを活用して流したりすることでレム睡眠に上手く組み合わせられるのでは?という考えです。





エロい夢を見る方法?


男性ならば皆が皆経験しているであろう夜間陰茎勃起現象ですが、これは脳が覚醒状態のレム睡眠の時、性的興奮や性的な夢とは関係なく起こるとされています。

そしてこの現象はかつて、睡眠中に膀胱が尿で膨らみ直下にある前立腺を刺激していることが原因と言われていました。

前立腺は現代の医学ではまだどういう役割の器官かあまり判明していませんが、インターネットでは前立腺を刺激すると性的な快感を得るということが当たり前のように語られていますし、前立腺を手や電気で刺激することで精液を取り出す医療行為が普通に行われていたりします。

そして夢の内容と外の状況がリンクすることは上でも語りましたが、夢の内容は肉体的なものにも影響されます。
例えばトイレに行く夢を見た時、起きたら強い尿意があった、という経験をした方は多いでしょう。

そういう感じで、長い睡眠で膀胱が膨張し、それが前立腺を圧迫。その性的な刺激が夢にも現れ、性的な夢を見る可能性が高まる……という仮説を立てます。

また男性はうつ伏せで寝ることで、呼吸がしにくくなることによる睡眠の質の悪化=眠りを浅くする効果と、膨張した陰茎を上から圧迫する性的な刺激により、より性的な夢を見る可能性が高くなるかもしれません。

ちなみに夜間遺精、俗に言う夢精ですが、これはレム睡眠と性的な夢が合わさる事で性的情動が高まり、 その結果、脊髄反射により引き起こされていると言われています。
なので性的な夢を見る場合、下着を汚してしまうというリスクがあることは念頭に置いておいてください。

あとこれは私の個人的な話で、夜間遺精の寸前で目覚めることがあったのですが、その時の感覚は「じわじわと下半身を中心とした快感が高まり、あと少しで暴発」というものでした。

そしてその時の格好はパジャマなどの緩い服ではなく、きっちりとベルトをした状態で寝てしまっていたので、膨張したモノが布にコスれたりして、それが遺精のスイッチを入れてしまったのかもしれません。



夢を見ることはいい事ではない?


実際のところは夢というのはみんな見ており、それを覚えているか、忘れているかと言うだけの差でしかないのですが、毎日のように夢を覚えている場合、ホルモンや自律神経のバランスが崩れてしまっている可能性が高いです。
自律神経失調症の症状チェックにも「夢をよく見る」という項目があります。
参考:自律神経失調症について 株式会社ドクタートラスト 産業保健部作成

上で語ったことは、自ら睡眠の質を悪くして夢をはっきり見よう、というもの。

眠りが浅いということは、同じ睡眠時間でも体を休める効率が落ちていることになるため、日中のパフォーマンスの低下が考えられます。

自ら夢を見ようとする行為は、自分から体のバランスを崩そうとしている、と言っても過言ではありません。

なので、夢を見るのはやはりしっかりと睡眠の取れる休日に、二度寝をした時だけにしておいた方が良いでしょう。

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