NFJ アクリル製 6J1/6K4 真空管ディスプレイ スタンド 6本対応をレビュー

♨の人

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今回はNFJ(ノースフラットジャパン)より発売されている、6J1互換球専用のアクリル製スタンドをレビューしていきたいと思います。


NFJというと、日本監修で中華製造のアンプを販売しているブランドFX-AUDIOや、ドライバーとかそういうパーツ類を販売している会社ですね。私も日々FX-AUDIOの真空管プリアンプを愛用しています。



真空管をインテリアに






私の元にはこんな感じで送られてきました。商品説明欄にはフィルムを剥がして使用してくださいと書いていますが、フィルムではなくボール紙にテープが張り付いたようなもの、例えるならガムテープみたいなもので保護されています。


保護テープを全て剥がすとこんな感じです。オールアクリルなので透明感は高く、見ようによってはガラス製にも見えなくもありません。値段が値段なだけあり作り込みはしっかりしていると思います。


とりあえず手持ちの真空管を刺してみました。北京6J1ミルスペック、ロシア6J1P、米国GE5654Wです。
穴は8個空いており、7ピン真空管をどの向きでも刺せるようになっています。ただ真空管はアンプで抜き差しする度に足が曲がるので、あまりにも曲がった真空管は指すのに少し苦労しました。

この真空管スタンドの穴は恐らく真空管ソケットと同じような寸法になっているので、足の間がった真空管を矯正することにも使えると思います。



あとがき


というわけで短くなってしまいましたが、今回はNFJの真空管スタンドについてのレビューでした。

私が所有する真空管は全部で四種類、ペアなので八本ですが、このくらいの数になってくると保管も結構面倒です。なのでこの製品はなかなかいいものだと思いました。やはりオーディオには見た目も重要ですからね。

ちなみに真空管スタンドは自作する人も結構いるらしいですが、正直なところを言うと真空管の足というのは曲がりまくりますし、綺麗に穴を開けるのも結構面倒なのでこういう製品を買った方がいいと思いますよ。

それでは、以上です。




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