タバコの味が好きなのか、ニコチン中毒なのか、精神依存なのか確かめる研究方法を思いついたので適当に書く

♨の人

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タバコへの依存はニコチン中毒によるものというのが広く知られていますが、喫煙者の人は大抵がタバコの味が好きで吸っていると言います。

というわけで、今回は本当にタバコの味が好きなのかということを確かめるための方法を思いついたので適当に書いていきたいと思います。



タバコの依存性の高さはニコチンによるものと、その習慣性にある


タバコの依存性の大きな割合を占めるものはみさなんご存知ニコチンですが、それ以外にもタバコは習慣性がとても高いです。

タバコに火をつけ、吸う。これを一日に何回も行っていると、もはやタバコを吸うことが習慣と化してしまいます。クセと同じく習慣というのは辞めるのが非常に難しいものなので、禁煙に失敗する人が多いのです。



本当にタバコの味が好きなのか?


というわけで、本当にタバコの味が好きなのか確かめるための方法を書いていきます。

まず、喫煙者にニコチンパッチを投与します。ニコチンパッチにはニコチンが含まれているので、ただのニコチン中毒であればこの時点で禁煙は成功するでしょう。

ニコチンパッチのみでは喫煙欲求が出たら、ノンニコチンのVAPEを吸ってもらいます。これで喫煙が成功したら、ニコチン中毒及び習慣化した喫煙への精神的依存となります。

それでも喫煙欲求が出たら、ニコチンパッチの投与をやめてニコチン入りVAPEを吸って貰います。これで紙巻きたばこを完全に辞められたのならば、それは紙巻きたばこの味が好きで吸っていたという訳では無くなります。

そして、それでも紙巻きたばこを吸いたくなる場合、そして紙巻きたばこで喫煙欲求を解消できたとするなら、この場合本当にタバコの味が好きで吸っているという扱いで良いでしょう。



他にもiQOSやヴェポライザーで紙巻きたばこを辞められる場合、それは味が好きで吸っていた訳ではなくなる


iQOSやヴェポライザーなどの加熱式タバコで紙巻きたばこをやめられた場合、その場合も紙巻きたばこの味が好きで吸っていた訳ではなくなるでしょう。

タバコ葉を熱して吸っているのだから同じでは?と思うかもしれませんが、iQOSやヴェポライザーなどにはタール類や一酸化炭素などが含まれていないので味は紙巻きたばことはかなり異なります。

よくiQOSに変えたら紙巻を吸えなくなった、なんて話を聞きますが、この場合は完全にニコチンの身体的依存、そして習慣への精神的依存となりますね。




あとがき。タバコは嗜好品


確かに体に害があることは事実ですが、それでもタバコは立派な嗜好品であることは認めなければならないでしょう。

そうでなければ数々のタバコの銘柄なんてものは出ないでしょうし、手巻きタバコや葉巻の世界まで視野を広げてみれば単なるニコチン接種のためのアイテムと呼ぶには少し選択肢が多すぎます。


これからも値上がりや喫煙所の撤去など喫煙者の肩身はどんどん狭くなっていくでしょうが、私はタバコ自体はこれからも文化として残っていくだろうなと思っています。

ただ、私自身はマナーさえ守ってくれれば別にタバコを吸うなとは思いませんが、マナーを守らない輩が非常に多いのが悩ましいところですね。タバコをポイ捨てしている人は、自分の首を自分で閉めている事にいつ気付くのでしょうかね。

それでは、以上です。






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