【2021最新】オーオタがイヤーピースをランキング比較レビューしてみた。おすすめのイヤピはこれだ!

♨の人

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どうも、温泉の人(@otkZLQ2xGa4Fcqb)です。


本日は、私が所有するイヤーピースを6種類ほど聴き比べてみて、それぞれ目指す音の質感、装着感などをランキング形式でレビューしてみました。

他にも色んなイヤーピースの紹介なども行うので、是非とも最後までご覧下さい。

それではどうぞ。







今回用意したイヤーピースは6種類


今回のレビューで比較するイヤーピースは6種類です。

まずはFinalのEタイプ。

まあド定番のイヤーピースですね。高コスパ、高音質、最高のフィット感と三拍子揃った日本メーカーのイヤーピースです。

Finalのイヤホンに付属している他、Campfire Audio、DITA、EMPIRE EARSなど錚々たる面々がこのイヤーピースを付属品として扱っています。恐らく知名度はナンバーワンなのではないでしょうか。



お次はSONY ハイブリッドイヤーピース。


二層構造を採用したどこでも売ってるイヤピの代名詞的な存在ですね。
お値段がお手ごろなので初心者にもオススメなイヤーピースです。


そしてこちらもどこでも売ってるイヤピの代名詞。オーディオテクニカ、ファインフィットです。


構造としては特に目立つところも見受けられませんが、果たして音質はどうなのか。ちなみにこちらは3セットとSONYのイヤーピースより若干安いです。

次。JVC スパイラルドット。


出ました、高級イヤピの金字塔。内部に特殊なドットを刻印することで音のにごりを抑え、クリアなサウンドを実現しているそうです。特に高音域に定評のあるイヤーピースですね。

お次は百円均一のイヤーピース。

Seriaの人の声が聞き取りやすいイヤホンに付属していたやつを拝借してきました。素材としては非常に薄く柔らかいです。果たして音質の程はどうなのか。

最後はこちらもJVC スパイラルドットsf。


スパイラルドットの変化系ですね。

傘の部分が短く切り取られたような特殊な形状をしており、スパイラルドットの音質をそのまま装着感の軽さを目指したイヤーピースのようです。無印とどんな違いがあるか楽しみですね。




手触り、質感


まずは手触りや質感から見ていきます。


FinalのEタイプは非常に肉厚で重厚感がありますね。軸部分の作り込みもしっかりとしていて、おそらく今回の記事の中のイヤーピースでは一番分厚い造りになっているでしょう。


次はJVC スパイラルドット。こちらも非常に肉厚です。内径が広く、ドライバからの音をダイレクトに耳に届けてくれそうです。内部のドットもちゃんと目視できますね。


次にオーテクのファインフィット。こちらは少し固めのシリコンでできており、明らかに質感がほかと違います。
また軸の根元部分が非常に細くできており、装着に苦労するイヤホンも出てきそうです。


現にANDROMEDA 2020では装着に一苦労しました。


次にSONYのハイブリッドイヤーピース。こちらは傘の部分のシリコンが非常に薄く柔らかい質感。対して軸の部分は硬いので、これがハイブリッドという事なのでしょうか。


次にJVC スパイラルドットsf。こちらは無印スパイラルドットと比較して非常に柔らかいシリコンでできており、また傘の部分が非常に短いという特殊なイヤーピースです。
ドットに関してはこちらもちゃんと目視出来ますね。


最後に百円均一のイヤーピース。セリアの人の声が聞き取りやすいイヤホンに付属してくるやつです。こちらは非常に薄く柔らかい素材です。硬さはSONYのハイブリッドイヤーピースに似ていますね。
内径は広く、音はダイレクトに伝わってきそうな印象です。

こうしてみると、質感一つにとってもイヤーピースによりそれぞれ違いがあり面白いです。これがどのくらい音に影響してくるのか気になりますね。




音質の違い。それぞれ個性があり特徴的


それではまずはCampfire Audio ANDROMEDA 2020で試してみることにします。


まずはFinalのEタイプを装着。軸の内径は細めですが、装着自体はそこまで難しくありません。

フィット感は非常に良好で、密閉感、遮音性が非常に高く感じます。超人気のイヤーピースというだけあってやはり安定した性能を誇りますね。

因みにアンプはmicro idsd BLです。


・己龍 空蝉


音質としては全体域バランスよく出ている気がします。低音域のアタックが少し強く、ドンシャリなイメージを受けますね。

ちなみにいつもANDROMEDA 2020に装着しているイヤーピースなので、一番慣れた音でもあります。今回のイヤーピースで良さげなものがあれば変更しても良さそうですね。


次はJVC スパイラルドットです。

こちらも密閉感は高く、装着感は良好です。密閉感に関してはFinalのEタイプの方が上ですが、こちらのほうが軽めの密閉感で悪くありません。

そして音質ですが、全く違います。FinalのEタイプと比較して圧倒的に抜けのいいクリアなサウンドで、ヴォーカルの透明感が圧倒的。ヴォーカルが一歩前に出てきて、イヤホンの音が少し明るくなります。

イヤーピースの内径が広いからでしょうか。音の混濁が少なく、分離感が高いサウンドです。FinalのEタイプの方が濃厚なサウンドですが、ANDROMEDA 2020の良さをよく引き出しているのはこちらでしょうね。

高音域も少し強めに出て、低音域のアタックが少し薄まったような印象を受けます。さすが高級なだけあって音質差は歴然でした。



次はオーテクのファインフィット。こちらは密閉感はFinalのEタイプ並ですが、閉塞感の少ない不思議な装着感。悪くありません。

音質に関しては内径が狭いからでしょうか。少し反響したようなズンズンサウンドです。FinalのEタイプと比較してヴォーカルが一段階強く響いており、低音域のアタックも強いです。濃厚な暖色系サウンドが好きな人にオススメかな?



そしてSONYのハイブリッドイヤーピース。こちらはシリコンが柔らかいからか耳への当たりが心地よく、密閉感も程よい感じで悪くありません。コストカットとか思って悪かった。

音質はFinal Eタイプの透明感と、ファインフィットの濃厚な印象を足したようなサウンド。ヴォーカルのクリアさと濃密で重厚な楽器隊を両立できており、なかなか好みのサウンドです。

FinalのEタイプと比較するとかなりサウンドの傾向は似ているのですが、SONYのハイブリッドイヤーピースの方が重低音がより強く出ていますね。FinalのEタイプというと低音強化のイメージがあったので、これは意外でした。

但し、SONYのハイブリッドイヤーピースは軸の部分のシリコンが短く、ANDROMEDA 2020のようなノズルが太いイヤホンには装着が少し難しかったです。大抵のイヤホンは大丈夫だと思いますが……



さて、お次はダークホース、JVC スパイラルドットsfです。この短い傘がどう影響してくるか楽しみですね。

まず、装着感は圧倒的に軽いです。さすがストレスフリー。カナル型イヤホンの特徴である閉塞感が他のイヤーピースと比較して圧倒的に軽く、長時間付けていても気持ち悪くならないイヤーピースだと思います。

さて、音質についてですが、やはりかなりピーキーなサウンドです。とにかく高音域が強く出て、今までのイヤーピースと比較して一番音に変化があります。

音のバランスとしてはかなりブライトですが、低音域もしっかりと出ています。ズンズンと響くような音はあまり出ませんが、ベースラインなどはきちんと高解像度で聞き取れます。

無印スパイラルドットと比較すると、無印はもう少し低音域が強く落ち着いたサウンドです。高音域が強くもシルキーで、ヴォーカルラインが心地よく映える抜けのいいサウンド。それと比較してスパイラルドットsfは高音域がよりエッジの効いたソリッドな質感で、高音好きな人にオススメなイヤーピースだと感じました。



さて、最後は百円均一のイヤーピースです。質感はもうペラッペラのペラ。バリも残っており品質がいいとはとても言えません。装着感はそこまで悪くないんですけどね。

さて……音質ですが、意外にもそこまで悪くありません。まあイヤホンが悪くなけりゃそりゃイヤピで音が悪くなるなんてことは無いのですが、思ったよりもいい音です。

内径が広いからでしょうか。結構ダイレクトな出音で抜けもそれなり。音の質感としてはスパイラルドットsfをベースに少しFinalのEタイプを足したようなサウンドです。

ただ、百円均一という先入観もあるのでしょうが、音に少し濁りを感じます。特に音が重なるサビ部分では音色が混濁してしまっており、多少やかましい印象を受けますね。特に高音域がソリッドな分歯擦音に似たようなうるささを感じます。スパイラルドットsfではドットの効果かもう少し高音域が柔らかいです。

他にはFinalのEタイプと比較すると、百円均一のイヤーピースは音がやたらと混濁している割に高音だけがジャリジャリとうるさいサウンドに感じてしまいますね。

やはりオーディオメーカーの力を再確認します。イヤピひとつとってもちゃんと開発したんだろうなと思える音の綺麗な交わり方。耳につけるシリコンなんて適当でいいだろうと安物OEMを使っている百円均一とは違いますね。ただ、思ったよりいい音だったのは否めませんが。







お次はJH Audio Layla Universalです。



このイヤホンはノズルが非常に長く、どんなイヤーピースを装着してもツライチになってしまうという特殊な機種。

そんなLaylaでイヤーピースの差が出るのか気になりませんか?というわけでチョイスしました。

ちなみにLaylaでの音質差は他のイヤホンの音質差にはあまり関係ないので、その辺は注意してくださいね。


ではまずはFinalのEタイプから。

・Hungry Bambi(M@STER VERSION)


まずこれは関係ない事なのですが、やはりLaylaにはハイパワーなアンプが必要ですね。ANDROMEDA 2020と比較して音量が非常に取りづらいです。まあANDROMEDAが高感度すぎるってのもありますが……

さて、まずは装着感ですが、これは悪くありません。Laylaほどの大型イヤホンともなると装着すらままならないという事もあるのですが、そこは安心安全のFinal。ピッタリとフィットして全く落ちる気配がありません。

音としては圧倒的に広い音場と、リアルな低域が特徴的です。ANDROMEDA 2020と比較して音の広がり、そして余韻が圧倒的に強く、ここがJH Audioのサウンドが濃厚と言われる所以でしょうか。とにかく音が洪水のように迫ってくるのに、まるで混濁した印象を受けない圧倒的な解像度と定位感。このサウンドは最新の色んなイヤホンを聴いてきた今でも第一線に並べる実力だと感じます。流石はイヤモニの神が作っただけありますね。



さて、次はJVC スパイラルドットです。こちらは密閉感がFinalのEタイプより軽いです。軸の部分が短いからでしょうか。耳からもすぐ抜けます。

そして意外や意外。音にも大きな変化が現れました。とにかく音の抜けが良くなり、まるでヘッドホンのような音に変化。ヴォーカルの反響なども弱まり、非常にクリアなサウンドになっています。

Laylaは先程も申した通りノズルが非常に長いイヤホンです。そのためスパイラルドットの特徴であるドットはまるで活かされていないのですが、それでもこの音の変化。驚きを隠せません。

Layla、というかJHのサウンドは高解像度ながら濃厚という特殊な音なため、既存の枠組みに当てはめるのが難しいですが、どちらかと言うと暖色寄りです。しかし、スパイラルドットでは音が少し整理され、現代的なテイストを交えたようなサウンドになっています。端的に言うとめちゃくちゃ好みなサウンド。これはすごい。驚愕です。



さて、興奮冷めやらぬまま次はSONYのハイブリッドイヤーピースです。

こちらは装着感はFinalのEタイプに近いですね。音の質感としてはFinalのEタイプより少し抜けがいいかな?という印象。高音域がFinalのEタイプより少し強く、低音域などの反響したような成分が無くなっています。FinalのEタイプを少しあっさりさせた感じですね。

というより、FinalのEタイプが特別濃厚なサウンドです。なぜこんなに差が出るのか自分でも分かりません。やはりオーディオというのは面白い。そう再確認させられましたね。



さて、お次はオーテクのファインフィット。こちらは何の変哲もない固めのイヤーピースですが、どのような変化が出るでしょうか。

というわけで音質の変化ですが、SONYのハイブリッドイヤーピースとFinalのEタイプを足して割った様な、それでいて反響成分は抑えめで定位と解像度を残したまま濃密な音色を楽しめる、そんな感じです。個人的に結構好きなサウンドです。

何の変哲もない、ただ硬いだけのイヤーピース。そんなイヤーピースでこんないい音が出るのが不思議でたまりません。FinalのEタイプは濃すぎるけど、SONYのハイブリッドイヤーピースでは薄い。そんな人にオススメのバランスの取れたイヤーピースです。



さて、お次はスパイラルドットsfです。ここに来てダークホースがどんな活躍をするか楽しみですね。

さて、音質についてですが、やはりこいつはダークホースです。これまでのイヤーピースとは性質が全然違うサウンドです。とにかく音の質感が高解像度で、定位も良好。とにかく抜けがよく、スパイラルドット無印を更に透明感と解像度に寄せたような特異なサウンドです。アタック感がとにかく鮮烈で、高音域も一番強く出ています。

恐らくはこの傘の形状が影響しているのでしょうね。触れる面積が少ない分音への変化も大きいと。

ただ装着感は最悪の部類に入ります。挿入する時ノズルの先端が耳の穴に触れて痛いし、密着が軽すぎてLaylaほどの大きさのイヤホンだとすぐ外れそうです。



最後は百円均一のイヤピ。これはなかなか面白い音ですね。具体的にはFinalのEタイプより響きが強く、低音域がぼやけた面白い音。なぜこんな音になるのか自分でもわかりませんが、とにかく濃密、というかぼやけた音です。これはさすがになんとも言えませんね。






イヤーピースを変えると音も変わる


というわけで、ここまでの項目ではイヤーピースが音に与える影響の大きさを語ってきました。

もっと詳しく知りたい方はコチラ↓



それでは、次の項目からはランキング形式で色んな観点から一位のイヤーピースを紹介していきたいと思います。





低音強化ランキング。濃厚な音色を楽しみたい方に


1位 オーディオテクニカ ファインフィット


内径が極端に狭いこともあってか、今回の比較レビューにおいて低音域の響きが一番強く感じられました。まるでライブハウスのような重厚な低音域を味わいたい人にオススメなイヤーピースです。

価格も3セットでワンコイン、そしてオーディオテクニカ製ということでどこでも手に入りやすいのもポイント。暖色系の音が好きな人はぜひ試してみてください。




高音域強化ランキング。ソリッドで抜けのいい高解像度なサウンドを楽しみたい方に


1位 JVC スパイラルドットsf


内径が広くもともと高音域に定評のあったスパイラルドット。そんなスパイラルドットの高域強化版がこちらのスパイラルドットsfです。

とにかく高音域が圧倒的に出ます。あまりにもソリッドで強い高音が出るので、まるで同じイヤホンとは思えないほどの差が出ますね。

無印スパイラルドットも高音域の質感は高いですが、やはり傘の形状まで変化したsfと比較すると高温の強さに関してはsfが圧倒的かなと思います。



イヤーピース密閉感ランキング。とにかく遮音性の高いイヤーピース


1位 Comply(コンプライ)


やはり密閉度に関してはコンプライに敵うイヤピはないでしょう。形状記憶ウレタン製のコンプライは、耳の穴にピッタリと変化し完全に密閉してくれます。それによる強烈な遮音性はまるで耳栓のよう。

普通のイヤーピースは傘の部分があるためそこから音が入ってきますが、コンプライは全てが密度の高いウレタンで成形されているため音の侵入する隙間を全て塞ぎます。特にIEMタイプのイヤホン+コンプライはパッシブノイズキャンセリングとしては最強の部類に入るのではないでしょうか。

弱点としては高音域が減衰してしまうところ。ただ、それを逆手にとって高音域のキツいイヤホンをマイルドにするという使い方もできます。また高音域が減衰する=低音の割合が増えるということなので、低音が強くなると言い換えることも出来ますね。

ちなみにパチモンで良ければSeriaでも買えます。

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イヤーピース装着感ランキング。形状記憶でまるでカスタムIEM並の装着感


1位 AZLA SednaEarfit XELASTEC


とにかく装着感のいいイヤーピースが欲しい。そんな人にオススメなのが、AZLA SednaEarfit XELASTEC。

独KRAIBURG TPE社製の高品質な熱可塑性エラストマー(TPE)素材を採用しており、なんと人の体温で耳の形に変化する次世代のイヤーピースです。

体温で耳の形に変化してフィットするため、これまでのシリコンの反発力で耳に装着するシリコンイヤーピースとはフィット感が段違い。形状記憶素材で作られたコンプライ並の装着感と、高音域が減衰しないというふたつの特性を併せ持った最強候補のイヤーピースです。

また、このイヤーピースはLaylaのようなノズルが細長いイヤホンにSSやSサイズを装着して深く挿入すると、まるでカスタムIEMのような圧倒的な密閉感とダイレクトな出音を味わうことが可能。お値段は高めですが、買って損は無いイヤーピースだと思います。




その他にも評価の高いイヤーピースをいろいろと



SpinFit スピンフィット CP240 ツインブレード

特徴的なダブルフランジを才能した、SpinFitのイヤーピースです。

ダブルフランジは普通のイヤーピースと異なり、まるでカスタムIEMが如く深い挿入が可能。それによりよりダイレクトな音と高い遮音性、密閉感を実現できます。





radius ディープマウントイヤーピース


ディープマウントイヤーピースは従来のイヤーピースとは形が異なり、フィットするエリアが広い面白い形をしています。

また内部形状にもこだわりがあり、普通のイヤーピースとは違い2段階のスリットが設けられています。それにより、イヤホンに合わせてイヤーピースの固定位置の調節が可能。浅く装着して広い音場を楽しむもよし、深く装着してダイレクトな出音を楽しむもよし。ひとつで二度美味しいイヤーピースです。


アユート AET07


JH AudioやAstell&Kern、最近大人気のacoustuneなどでお馴染みアユートのイヤーピースです。

ノズル開口部を可能な限り広く短く設計し、更にノズル軸部の硬度を高めに成形する事で中高域の減衰を抑え、解像度の向上と抜けの良さを両立したイヤーピースです。

またこのイヤーピースはacoustuneイヤホンの開発工程でベンチマークとしても使用。マニアとして見逃せないイヤーピースですね。


KBEAR 07


深センの中華イヤホンブランド、KBEARが販売するイヤーピースです。
S/M-/M/M+/Lサイズと5種類もの豊富なサイズが用意されていながら、価格は1000円以下と非常にコスパの高い製品になっています。

形状や音質などはアユートのAET07と近いらしく、主に中華イヤホンユーザーに大きな支持を受けているイヤーピースです。5段階刻みの全サイズセットということもあり、とりあえず自分に合うサイズを見つけたい、という人にもオススメですね。



あとがき


というわけで、今回はイヤーピースについての記事でした。

たかだか耳につけるゴムで音質はかなり変わります。イヤホンやケーブルにこだわるのもいいですが、イヤーピースにも拘ってみると面白いかもしれませんよ。

それでは、以上です。

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