JSHiFi-Lucky。8芯金メッキ&銀メッキ中華リケーブルの音質をレビュー

♨の人

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どうも、温泉の人(@otkZLQ2xGa4Fcqb)です。

本日は、JSHiFi-Luckyというリケーブルのレビューになります。

それではどうぞ。






かなり太くしっかりしたケーブル。しかし取り回しは良好



パッケージはこんな感じです。いつものJSHiFiという感じですね。


ケーブル本体はこんな感じ。太さは同じJSHiFiの白龍と同じくらいでしょうか。しかし、皮膜が違うのか白龍と比べて柔らかく取り回しは良好な方だと思います。



今回は、せっかく金色のケーブルなのでCCZ Plume 羽という、かなり目立つ金ピカなイヤホンに装着してみました。なんというか外で付けてたらかなり目立ちそうですね。






音質。JSHiFiらしく太くしっかりとした音に、明瞭感をプラス


というわけで音質のレビューに入っていきます。

アンプはifi audio Pro idsd+Pro iCANを使用しました。
モードはDSD1024 トランジスターです。








・アルルカン ジレンマ


まず、純正ケーブルとの比較ですが、純正ケーブルと比較すると少し見通しが良くなり、低音域の押し付けっぽさが少し減る感じです。

純正ケーブルは確かに低音は強いのですが、音の輪郭が少し膨らんでおり、比較すると少々ブーミーでまとまりのない篭った印象を受けてしまいます。

それと比較すると、やはりこのケーブルはJSHiFiらしく締まった低音とハッキリとしたアタック感が特徴的ですね。

白龍と比較すると、Luckyの方が少し中域から高域寄りな感じはあります。どちらかと言うと白龍はどっしりとした低域が特徴的で、Luckyはそれと比較すると少しあっさりした感じです。とは言ってもそこはJSHiFiなのでかなり濃厚ですが。








・己龍 虚仮威


やはり、純正ケーブルと比較すると低音域などが幾分か締まる感じです。このイヤホンは元々低音域が結構強めのイヤホンなので、全体的に見晴らしが良くなる感じですね。ヴォーカルラインなどはより聴きやすくなり、音の粒立ちも全体的に向上しています。

白龍と比較すると、やはり白龍の方が重心が低めでずっしりとした感じの音です。全体的な明瞭感は余り変わらないのですが、ギターのブリッジミュートやベースの音色の沈み込みとアタック感の強さが白龍の方が少し上ですね。





・HAZUKI +ULTRA


やはり、純正ケーブルと比較すると音が明瞭になりますね。それでいてアタック感は強まりメリハリのしっかりした粒立ちのいい音になるのはやはりJSHiFiのケーブルって感じがします。

白龍と比較すると、やはりLuckyは白龍よりは少しスッキリしています。白龍はより低音域のアタックが強く、音の質感もズッシリとしたパワーを感じる音ですね。

ヴォーカルラインなどはLuckyの方が聞き取りやすいです。どちらかと言うと白龍と比較して明るめな音色ですね。




・M@GIC☆


やはり、純正ケーブルと比較すると明確に音像がクッキリとしますね。JSHiFiのケーブルは味付けがかなり濃い方なのですが、比較すると純正ケーブルは音像が少しぼやけておりこういう多人数ヴォーカルだとそれがさらに気になります。

また、やはりJSHiFiのケーブルは音のメリハリが凄いです。比較してしまうと、純正ケーブルは音がとにかくぼやけたように聞こえてしまい、曲自体のレンジが少し狭まっているかのようです。

白龍と比較すると、白龍の方がやはり低音のアタックはしっかりしています。ただ、全体的な見晴らしの良さはLuckyの方が上だと感じますね。こちらの方が、ヴォーカルラインなど、個々の音がそれぞれより綺麗に分解されて聞こえます。






あとがき


というわけで、JSHiFi-Luckyのレビューでした。

JSHiFi-Luckyらしい輪郭のはっきりとした個性の強い音に、全体的な見晴らしの良さが好印象なケーブルでした。

また、金色という見た目もゴージャスな雰囲気を醸し出しており、合わせるイヤホンによってはかなり面白い見た目に出来そうです。

というわけで、興味を持った方は是非とも購入してみてください。

それでは、以上です。


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