ド下手くそな私がイラスト上達法の記事を書く理由

♨の人

-

スポンサーリンク

どうも、元画伯現下手くそを自称している温泉の人です。

本日は、「てめえみたいなド下手くそが偉そうに能書垂れてんじゃねえよオォン!?」っていう声に対しての私なりの返答をこの記事で書いていきます。






デッサンもボロボロ、線画もカス、塗りもカスの私


私は絵が下手です。デッサンはボロボロ、線画はカス、塗りはもっとカス。そのくせ二年近くやってる。才能のないド下手くそです。

それは誰よりも理解してます。勘違いなんてしたこともない。ずっと下手なので今でも絵を晒すのには恥ずかしさが付きまといます。

じゃあなんでそんな私が偉そうに能書き垂れてるのか?

それは、私の講座は初心者に向けたものではなく、画伯に向けたものだからです。





世の中の初心者向け講座が難しすぎる人への救世主になりたい


さいとうなおき先生が言ってました。上手い人より下手な人の方が多いんだから、あなたの言葉の方がより多くの人に響かせられるって。

で、おれは元画伯。いろいろやってド下手くそにクラスチェンジできた。その中で色んな発見もあった。
だからそれを画伯の人向けに伝えているわけ。





あとは人に教えるのが好きだから


私は昔からブログをやってます。そしてブログにおいて鍛えられる力。それはインプット力とアウトプット力なんですね。

まあつまりわかりやすく言うなら調べたり経験した情報をわかりやすく言語化して理論的に文章にするのがブログやってたら上手くなるよってこった。

ぶっちゃけ世の中の大多数は教えることが下手くそですからね。なぜなら学ぶことはあっても教えることってあんま無いから。だから掻い摘んで説明して意図が伝わらなかったり、途中の大事なことが抜けてたりする。というか、プロの教育者である教師ですら下手な人もいる。音楽教師とか歌い方教えるのクソ下手でとにかく発声ガン無視で叫ばせてるだけだったでしょ?

Twitterとかでも「まあこの人はこういうこと伝えたいんだろうけど、この書き方だとこういう意味にも取れるよなぁ」って感じることなんてよくあります。

でもまあ世の中のイラスト講座やってる人は基本的に絵も上手けりゃ教えるのも上手い。こうザーッとやってバーッとやってこう!みたいな山本レベルの人なんかまあいませんし、そういう人は自分は天才で教えるのは下手ということを理解してるから講座なんかやらない。

しかし、私は才能が人より大きく劣った無能。元画伯の現下手くそ。イラスト講座やってる人でそんな人ぶっちゃけ私は見たことないです。

最初は誰でも下手ですから、今上手くても最初の10枚そこらは私レベルだったプロ。そんな人もまあいるでしょうよ。でもそういう人ってそれ以降は有り得ん速度で上達していくので、結局根本的に才能がある人なんです。

何ヶ月、何年やっても成長しない。今イラスト講座やってるような人でそんな人居ないでしょ?
なら俺がなっちまえよってこった。





初心者向けではなく画伯向け


私がやってるのはあくまでも画伯を下手くそまで引き上げるようなそんな上達法を教える講座。そして私自身のための備忘録。

世の中のイラスト講座って、大抵今の私の数倍上手い絵が描ける人を数百倍上手い絵にするためのもんでしょ?だからはっきり言って、過去の私みたいな人間には「なにもわからん」のですよ。

歌で言うなら発声は出来てて、音域も広く、音程も合わせられる。でもビブラートができない、フォールができない、しゃくりが出来ない。シャウトができない。それを身に付けプロレベルになれるレッスンです!みたいなのが世の中のイラスト講座の大半なわけですよ。

いや、声も震えるしハイラリでそもそもmid2Aすら出ないんだけど……しかも音程もブレブレなんですけど……っていう、Syamuさんレベルの歌しか歌えない人をそこらのカラオケの平均レベルにするためのレッスン。これが俺のイラスト記事なわけ。それ以降はさいとうなおき先生の動画でも見りゃあいい。卒業だ。





あとがき


てなわけで、これからも画伯温泉の人の講座を定期的に更新していくので、見たけりゃ見ろ☆

以上。

ブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク