本当に喧嘩自慢が強いのか調べるのにわかりやすい方法は蹴りのシャドーを見せてもらうこと

♨の人

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シャドーボクシングって、シュッシュシッシュ言いながら手だけ出しとけばなんとなくそれっぽく見えるんですね。手だけニキとは言い得て妙、ほんとに手だけだとそれなりに見る側もやってないと差がわかりにくいんです。もしくはとんでもない技術とスピードを持ってるマイク・タイソンみたいなシャドーでもない限りね。もしくはゴリラみたいな声出してるか。

だから1番いいのは蹴りを混ぜたシャドーしてもらうこと。蹴りならまずちゃんとやってないとクソみたいな蹴りしか出せませんし、俺は蹴りは使わないとか言ったらボクシング本気でやってないくせに何言ってんだってなるのでやるしかない。しかも、蹴りのいい所は本気で力んでやる未経験者ほど蹴り方が力任せなので靴が吹っ飛んだりコケたり足あがらなかったりしてクソマヌケになるからすぐ判別できること。
(ムエタイやキック式の蹴りは当てないつもりでやるならまず本気で蹴りませんし、そもそもシャドーは当てないわけで本気で力むのは絶対未経験者です)

なので、俺強いんだぜ的な素人にシャドーしてもらう時は蹴りもやってもらいましょう。それで練度がわかります。

ちなみに空手の形は無駄という話がよくありますが、私は個人的に空手の型のあのキビキビとした動きは肩甲骨や骨盤の瞬発的な捻りを会得するためには非常に有効だなと今は感じています。型がキビキビしてる人は瞬発的かつ爆発的な攻撃(リズムならタタン)が出せます。逆に錆び付いたブリキ人形みたいな関節が連動してない動きをする人は多分力任せでフォームが綺麗では無いし遅い(リズムならタンタン)な気がしますね。
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