トーゴオリーブグリーンミリピードの飼い方 飼育方法

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実は我が家にいる昆虫・奇虫の中でもなかなかの古株であるトーゴオリーブグリーンミリピード。正直即死ぬワラダンの仲間の割にかなり手間のかからない丈夫な奴等なので、存在を忘れているうちに生体になったので繁殖にチャレンジしています。

ちなみに13匹くらいで買って、落としてしまったのは3匹?程度だと思います、それも長期間飼育しての3匹なので、かなり強いでしょう。これがメルラネラとかならもう全滅しとるわ。





トーゴ産のオオヤスデというだけで情報は少なめ




最大で20cmくらいになる中~大型のヤスデです。見た目としては丸いフォルムで細く長い、ダンゴムシをそのまま伸ばしたみたいなタイプのヤスデですね。

最初はくすんだ紫に近い色ですが、脱皮を繰り返し成体になると緑色の体色に金色のバンドが入るとても美麗な見た目になります。

脱皮前は土の上に出てきて丸まって動かなくなり、しばらくすると足のところから脱皮が始まります。このサイズになると脱皮殻の迫力も相当です。
落ちた個体はダニに食われるのでそこで見分けます。


ヤスデなので多頭飼育可能ですが、かなり大きくなるのでなるべく深い大きめのケースを用意した方がいいです。もしくは数匹単位でいくつもケースを用意し、大人になったらペアリングさせる、みたいな方法でもいいかと。

最初は小さいのでプリンカップでも飼育できますが、最終的には漫画やDVDを入れるような大きなプラケースで飼うことになると思います。コバエが侵入すると大変なことになりますので、対策はしっかりしましょう。この量の土をリセットするとなると大変ですしお金もかかりますし、卵を土に産むので卵を捨ててしまいかねません。

潜るタイプの生物で、特に幼体は光を好まず暗所を好み潜ります。だんだん大きくなってくると地表に出てくる割合が増えます。
刺激しすぎるとなんとも言えない悪臭を出します。




床材は餌なので昆虫マットや腐葉土にカルシウムを混ぜる


ヤスデなのでメインの餌は土です。なので、カブクワ用の昆虫マットや腐葉土をメインとし、そこに牡蠣殻やカルシウムパウダーを大量に混ぜこみます。土を食べると大きな糞をするので、糞が目立つようになってきたら交換の合図です。管理方法はカブトムシの幼虫に近いです。

うちでは土を使う生体はほとんど全部同じ配合の作り置きのブレンド土を入れているのですが、まあだいたい腐葉土の昆虫マット、防ダニのヒノキマット、長続きする餌のクヌギマット、水はけのための赤玉土やヤシガラ土、PH調整剤として牡蠣殻を入れています。あとは活性炭を気休め程度に投入。


牡蠣殻はメダカ飼育のための砕いたものを使っていましたが、最近牡蠣殻100%の有機石灰をメインに変えました。牡蠣殻の主成分は炭酸カルシウムなので、卵の殻を洗って砕いたものや食品添加物の炭酸カルシウムでも大丈夫です。

ワラダンやヤスデなどは非常にカルシウムを必要とする生体なので、腐葉土のみで飼育していると不調を起こしたりしやすいのでカルシウムは必ず添加します。また、カルシウムを土に混ぜ込んでおくと土が腐食で酸性に傾いた時勝手に溶け出して中性に保ってくれますし、土が固まってドロドロになるのを防いでくれる効果もあります。


腐葉土を使う際はダイソーのもののような泥みたいなやつじゃなく、Seriaで売ってるやつのような繊維質が豊富に含まれた柔らかそうなものがベスト。あとは朽木メインの昆虫マットも使いやすいです。

土の状態は常にびちゃびちゃで大丈夫。幼体はほとんど潜っているので、常に濡れている状態をキープしてください。ヤスデにとって乾燥は死を意味しますし、蒸れには極端に強いので多少加水しすぎても無問題。
樹皮とか水苔はワラダン飼育みたいにする必要はありません。樹皮は別にいらないし、のぼり木を入れたらカブトガニゴキブリみたいに食べるかも。水苔も土全体を湿らせるこの種類にはそこまでめちゃくちゃ必要なわけでもないですね。



餌はなんでも食べる雑食性


餌は土がメインで、野菜、ラビットフード、熱帯魚フード、亀の餌などなんでも食べる雑食性。ラビットフードは食い付きが悪く大抵残ってカビてるので、肉食傾向の方が強めですね。

うちでは野菜はほとんどあげていませんが、代わりに亀の餌や熱帯魚フードなどをメインの餌として数日おきにあげています。
葛の葉なども食べるものの、ドロドロになって相性が悪いので今はあまりあげていません。たまに砕いたものをあげています。

餌は餌皿に入れても食べますし、土に撒いても食べます。土に撒いた方が食いはいいです。
かなりの大食漢で、多少多めにあげても翌日には空になっています。土も、しばらくするとほとんどが大型のカブトムシのフンのようなものに置き換わります。土食なので定期的な土の交換が必要ですが、生体の場合土は捨てずに取っておく必要があります。




繁殖方法


ヤスデの繁殖は、オスとメスが絡まって交接という交尾みたいなものをします。

なのでそのような行動を見かけたら、土を交換せずに置いておくか、土を捨てずに加水してキープします。ヤスデは卵生なのでそのうち生まれてきますので、優しく掘り返して確認します。このヤスデは体が長いので、荒く掘り返すとダメージを与えてしまう可能性があるので気を付けましょう。

もしくは親が卵を食べてしまう可能性を考え、親ヤスデのみを取り除き別のケースに移し替え、その土を加水しながら様子を見るようです。

うちでは今日メンテのためケースを開けたら二匹の成体ヤスデが丸まってボールみたいになっていました。このような行動は初めて見たので、これが交接なのでしょうか。


このヤスデは大型化するため、かなり繁殖には時間がかかりますが、色味的にこの二匹は性成熟が住んでいると思われるので、この土はキープしておこうと思います。





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