デスボイス日本一の実力を誇るNOCTURNAL BLOODLUSTのボーカリスト「尋」のどこが凄いのか語る
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例えば一般層にも有名なバンドであればONE OK ROCKやcoldrain、SiM、マキシマムザホルモンなんかがあるし、ビジュアル系なんかでも非常に多くのバンドがデスボイスを扱っている
そんなデスボイス、これはあまり聞かない人からするとどれも同じように聞こえるかもしれないが、やはり特殊な発声法なだけあって非常に実力と個性が色濃く出るものでもある
そうなればもちろん技術面での優劣をつけることも可能となる
まあ好みの問題も関与してくるので、音楽において誰が一番だという議題ほど不毛なものは無いが、あえて私が個人的に一番上手いのは誰か?と問われれば間違いなくNOCTURNAL BLOODLUSTの尋(敬称略)だと答えるだろう
なので、今回はこの尋のデスボイスの何が凄いか?という事を個人的に語っていこうと思う
目次
1.最初期の自主制作盤からグロウル、スクリーチ、ホイッスルボイスまで使いこなす
2.全てのシャウトを圧倒的なレベルで使いこなす。特にフォールスコードは鳥肌モノである
3.他にもデスボイスを使う実力者は沢山いるが、やはりノクブラはトップクラスと見て間違いないだろう
4.あとがき
1.最初期の自主制作盤からグロウル、スクリーチ、ホイッスルボイスまで使いこなす
2.全てのシャウトを圧倒的なレベルで使いこなす。特にフォールスコードは鳥肌モノである
3.他にもデスボイスを使う実力者は沢山いるが、やはりノクブラはトップクラスと見て間違いないだろう
4.あとがき
最初期の自主制作盤からグロウル、スクリーチ、ホイッスルボイスまで使いこなす
普通デスボイスなどの飛び道具を使うボーカリストというのは、年々成長して行くのが普通である。
が、NOCTURNAL BLOODLUST(以下ノクブラ)の尋は、最初期から既に業界トップレベルのデスボイスを駆使しているのだ
これは2011年に発売された自主制作盤であるvoices of the apocalypse -sins-に収録されている「Pleasure of Torture」を聞けばわかる
もちろんグロウルやスクリーチなどを今と比較すれば多少は劣るが、それでも大抵のバンドは太刀打ちできないレベルのシャウトだろう
他にも同じ初期のLost MemoryやBurry meなどを聞いても、今のノクブラと大して変わらないクオリティのシャウトを操っている
そもそもノクブラは初期はビジュアル系ではなくデスコアバンドだったので、それもこの圧倒的な実力には関与していると思うが、それでも最初期の曲がこのクオリティというのはやはり異常と言えるだろう
全てのシャウトを圧倒的なレベルで使いこなす。特にフォールスコードは鳥肌モノである
尋のもっとも着目すべき点は、その器用さにある
例えばデスボイスには色々種類があり、基本的なものでもグロウル、フォールスコードスクリーム、フライスクリームなどがある
基本的にはこの3種類を使いこなすか、バンドのジャンルによってはフライとフォールスしか使わない、といったものも普通である
しかし、上でも語ったように尋の場合は一般的にデスボイスと呼ばれているシャウトは全て使いこなす。それも、どれも業界トップクラスのクオリティでだ
これを聴けば、尋の器用さが確認出来るだろう
また尋の場合はさらに器用で、詰まったような音のグロウルから息の抜けたグロウルまで、同じシャウトでも細かく音色を変えて出すことが出来るのだ
他にもグロウルにピッグスクイールを混ぜたり、ガテラルと混ぜたりとひとつの曲の中で本当に色々なシャウトを使いこなす
そしてデスボイスの中でも極めて異色のシャウトであるホイッスルボイスも、難なく使いこなしている
この柔軟な喉が、尋の真骨頂と言えるだろう
そんな尋のシャウトの中で、特に注目してもらいたいのは中音域のシャウトであるフォールスコードスクリームだ
尋のフォールスコードは本当に上手い
また個性も非常に強く、間違いなく日本トップクラスだと言えるだろう
また、基本的に他のバンドのライブを見ていると、ライブではデスボイス、特にフォールスコードは多少なりとも歪みは弱くなっているのが普通だ
これはデスボイスを頻発するような曲であればあるほどに顕著である
だが、ノクブラの尋の場合は生でもデスボイスの歪みがとても強い。ライブだろうがそのクオリティは変わらず、音源と比べても遜色のない音色のデスボイスを使いこなしているのだ
他にもデスボイスを使う実力者は沢山いるが、やはりノクブラはトップクラスと見て間違いないだろう
ここまで尋の実力について語ってきたが、尋と匹敵するほどのデスボイスを使いこなすバンドも勿論ある
例えばホイッスルボイスの先駆けとなったDIR EN GREYの京
非常に低音の強いグロウルに、正に狂気としか言えないホイッスルボイスを駆使する言わずと知れたヴォーカリストだ
好みは別れるだろうが、圧倒的な実力を誇るのは間違いないだろう
若手ではDEVILOOFのKeisukeが、ココ最近熱いヴォーカリストだ
こちらはノクブラと同じく結成前はデスコアバンドをしていたとWikipediaに記載されている通り、ノクブラに勝るとも劣らない激しい音楽性が特徴のバンドだ
ヴィジュアル系最凶最速を掲げており、ボーカルのKeisukeはグロウルやスクリームは勿論、スクリーチやピッグスクイール、ホイッスルボイスまでを使いこなす。日本のみならず海外からの注目度も高いバンドである
その他に今後に期待できるボーカリストとしてはDIMLIMの聖がいる
こちらも若手ビジュアル系バンドで、活動開始は2017年とかなり最近だが、既にグロウルやホイッスルボイスなどを使いこなしている
音楽性はどちらかというとゴリゴリのデスコアというよりは、DIR EN GREYなどに近いような不思議な雰囲気があるものとなっている
あとがき
いかがだっただろうか
本日は、NOCTURNAL BLOODLUSTの尋のデスボイスについて個人的に語ってきた
尋のデスボイスは本当に上手い。間違いなく日本トップクラス、なんなら日本一と言っても過言ではないだろう
勿論私は上でも言ったように、音楽において優劣を付けるというのが以下に不毛なものかは理解している
しかし、やはりこれほどの実力を見ればそう言いたくなるのも必然だろう
NOCTURNAL BLOODLUST。非常にオススメのバンドである
今までこのような音楽に興味がなかった人も、一度聞いてみてはどうだろうか
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